【カラオケ店員が解説】カラオケで高得点を出す方法
カラオケで高得点を出してモテませんか。
男女でカラオケに行ったとき、楽しく歌ってたら誰かが採点機能を入れてる。。!!
それでも高得点を出せれば男女ともにモテます。
今回は、DAMの精密採点で高得点を出す方法をカラオケ店員の観点からお伝えしていこうと思います!!
採点基準
LIVEDAMには現在、通常のLIVEDAM、LIVEDAMSTADIUM、LIVEDAMAIなどがあり、どの機種にも採点機能機能が付いています。
種類は精密採点や、シンプル採点などがありますが精密採点にしましょう。機種によって、精密採点DXや精密採点DXG、精密採点AIAIなどがありますが採点される要素は同じで次の6つになります。
・音程
・表現力
・ビブラート
・安定感
・リズム
これらの要素から点数が出されます。それでは1つ1つ解説していきましょう。
音程
音程はこの6つの要素のなかでももっとも大きなウェイトを占めます。
DAMの精密採点では、正しい音程だとバーが黄色になり、ずれていると赤色になります。
そして、1フレーズを歌ったあとにキラキラっとしたものが流れます。そのキラキラ
も色ごとに正確率が分かれており、青、赤、金、虹色の順番で高くなっています。特に
虹色は正確率が9割をこえていることになりますので、音程の点数は期待できるといえ
ます。
音程を正しく歌うコツは、しっかり原曲を聞いて自分の歌とのブレがないかを確かめ
るのが有効です。そして、できるだけ歌詞を覚えてバーに集中しながら歌うのも有効で
す。十八番を作ってしまうのもありですね。それだけは音程を外さないようにすれば自
信もわいてきます。
表現力
表現力の採点基準は抑揚、こぶし、しゃくり、フォールの四種類があります。
抑揚は声量の変化のことです。
こぶしは演歌などによくある、一瞬音を落としたり上げたりすることです。
しゃくりは低音から本来の音程に戻すことです。(プリプリのMのぁあなーたーのーこえききたくてーのぁあの部分)
フォールは語尾やロングトーンの後によく使われ、最後瞬間的に音を落とすことです。
表現力はぼそぼそと歌うと高得点は狙えません。
手っ取り早く高得点にするには、サビを思いっきり歌ったり、高いキーで盛り上がっていくところは簡単に裏声にシフトするのではなく、口をもっと開けて大きめの声で歌うと高いキーも出るし、表現力の高得点も期待できます。
ビブラート
よく聞くビブラート。これは、声を一定のは幅で上下させることです。あまり上下しすぎると音程がずれるので注意しましょう。
裏技!!
ビブラートができないというかたはマイクを小刻みに動かしてみたり、首をたてに小刻みに振ってみましょう。
音程がブレずに、長くきれいに声が出ているかで採点されます。
安定性
震えなどは安定性に欠けます。息継ぎなどを意識してみましょう。
リズム
オケに対して歌が速くないか遅くないかの判定です。
遅いタメから速い走りまで7段階あり、真ん中であれば荒あるほどリズムが取れているということになります。
これらが採点される6要素です。
まずとにかく音程。音程が一番重要です。
そして、高得点にはあまり関係ないかもしれませんが、店員が知ってる歌がうまく聞こえる方法を紹介しようと思います。
・カラオケの機械の本体のマイクの音量を上げるのではなく、マイクの受信機のほうの音量を上げよう!!
その方がマイクの音量がしっかりとスピーカーに伝わってくれます。
・エコーをやや上げよう!!
響きがよくなるので、上げ気味のほうがうまく聞こえます。上げすぎには注意!!
・LIVEDAMSTADIUMなら、STADIAUMのボタンが押されているか確認!!
声の響きがスタジアムで歌っている声になります。ドームも選べたりするのでぜひチェックしてみてください!
以上がカラオケで高得点を出す方法です。ぜひ参考にしてみてください~。